毎年、全国の学校給食で提供されている献立を競う全国学校給食甲子園。カイトは第1回(平成17年)~第6回(平成23年)まで、同大会の広報コンサルティング、リリース作成・配信・モニタリング、メディアリレーションなどを行なっています。同大会へのメディアの関心は非常に高く、毎回、新聞・テレビ・雑誌を合わせて60を超える報道件数はとなっています。カイトは給食甲子園の広報活動のほか、事務局代行業務、予備・決勝大会運営業務、スポンサー開拓業務等を行っています。
第6回大会 (平成23年) |
第5回大会 (平成22年) |
第4回大会 (平成21年) |
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新聞 | 49 | 68 | 49 |
TV | 10 | 9 | 10 |
雑誌 | 3 | 3 | 3 |
合計 | 62 | 80 | 62 |
一面は東京理科大OBの漫画家上大岡トメさんのまんがと未来宣言。さらに世界に誇る発明家や研究者をはじめ、ミュージシャン、マエストロ、落語家など各方面で活躍している卒業生を紹介した全16頁。斬新な紙面と記事が話題となりました。
TBSテレビの情報・報道番組「ブロードキャスター」(土曜夜放送)で、理科大の北海道キャンパス(基礎工学・全寮制)での青春を放送。さらにこれをベースに取材・撮影を加えて制作した『北の大地に学ぶ!』(1時間番組)をTBSのBS放送で放映。受験者数UPに繋がりました。
その他、米国の格付け会社S&Pが学校法人として初めて東京理科大と慶応大学を格付け。その発表記者会見を設営・運営しました。
焼き鳥・総菜のチェーンを経営する(株)日本一向けに企画・運営した同社の創立20周年記念イベント。英国民に日本の多彩な食文化を体験してもらおうと焼き鳥13000本を無料で提供。会場となった英国グリニッジ市 カティーサーク・ガーデンには1万人以上が来場し、同社のスタッフから焼き方の訓練を受けた現地の日本人学生がボランティアで焼く係を務め、焼き鳥は瞬く間に予定数を終了しました。会場では現地の日本人、英国人の協力で和太鼓やバンド演、盆踊りなどさまざまなパフォーマンスも行われ、当イベントは「国連ボランティア国際年」および「英国における日本年」の公式行事としても認定されました。
その他、同社の地域貢献活動として、創業の地、千葉県野田市を紹介する『野田トリビア100』の出版を提案。編集委員会の設立から、取材・原稿作成・編集・印刷までの一連の出版・広報活動をプロデュースしました。
船舶の推進動力用電力の一部を太陽光エネルギーで賄う、世界で初めての大型船舶(自動車運搬船、61,000トン)を新日本石油と日本郵船が共同開発。同船が三菱重工の神戸造船所で竣工するのに際し、メディアが積極的に取材したくなるような式典を企画。関係各社の会長が一緒に「太陽光パネル」にスイッチを入れる通電式や出航の模様が、同日の昼のテレビ・ニュースをはじめ、新聞(関西地域)の夕刊第1面で大きく報道されました。
世界屈指の地球深部探査船「ちきゅう」(57,500トン)が三菱重工・長崎造船所で建設中なのを受け、長崎市の小学生を対象に企画した理科教室。三菱重工の会長、日本郵船の社長、科学技術センター地球深部探査センター長が講師を務める塾や「ちきゅう」の見学会を実施。教育委員会・企業・研究者が一体となって、未来を担う人材育成を支援するユニークな試みが注目を集めました。